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「竹島問題を考える講座」隠岐の島で初開講へ

6/14(水) 7:55配信

産経新聞

 島根県が主催する公開講座「竹島問題を考える講座」が7月9日午前10時から、同県隠岐の島町の隠岐島文化会館で開かれる。平成20年度にスタートしたこの講座を同町で開くのは初めての試み。隠岐地区の人たちに竹島問題への関心を高めてもらう狙いがある。

 講座は、竹島問題の専門家らがこれまでの研究成果や最新の知見などを知らせる場として、県が年4回程度開講。通常は松江市内で開催され、竹島が属する隠岐の島町など隠岐諸島の住民は受講しづらい。このため、今回は同町久見地区に昨年6月オープンした「久見竹島歴史館」の開設1周年を記念し、同町との共催で会場を町内に移して開くことにした。

 講師は、今年度発足した県の第4期竹島問題研究会の座長を務める下條正男・拓殖大国際学部教授(日本史)。「地域資源としての竹島問題の活用」と題し、町内に残る竹島関連スポットを「地域資源」と捉え、島全体を竹島教育に活用することや、観光ツールに盛り込むことなど、地域振興に竹島を生かすアイデアを提案する。

 また、最近の竹島をめぐる情勢や研究などについても紹介する。

 受講は無料で、定員150人。受講の申し込みは7月6日まで受け付ける。申し込みや問い合わせは県竹島資料室(電)0852・22・5669。

最終更新:6/14(水) 7:55
産経新聞