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“千年前の風景”楽しむ 松山市考古館「大連古代蓮」開花

6/14(水) 7:55配信

産経新聞

 松山市南斎院町の市考古館で、約1千年前の種子から発芽した「大連古代蓮」が今年もピンクの大輪を咲かせ、市民らが次々と観賞に訪れている。

 古代蓮の種子は中国大連市の遺跡から出土。平成8年に同市の観光訪問団が松山市を訪れた際に寄贈された。同市北梅本町の市農業指導センターで発芽、開花に成功し、2年後に考古館に株分けされた。

 花は直径約20センチ。午前中に開花し、午後には閉じる。花の色は初日が一番濃く、だんだん薄くなって3日目の午後には散ってしまう。昨年は6月2日~8月8日に計148輪咲いた。

 現在、確認されているつぼみは約100輪。40代の女性は「千年前の風景に心が落ち着く感じ。空気感が違う」と写真に収めていた。

 開花は7月末ごろまでで、観賞は無料。問い合わせは同館(電)089・923・8777。

最終更新:6/14(水) 7:55
産経新聞

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