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「シートベルトが命救った」=東名事故のバスガイド―愛知

6/14(水) 11:57配信

時事通信

 愛知県新城市の東名高速で10日、中央分離帯を飛び越えた乗用車が対向車線を走行中の観光バスに衝突した事故で、バスに乗務していたガイドの山本梅予さん(60)が14日、同県豊橋市で記者会見し、「乗客全員がシートベルトをしていたので死亡を防げた」と語った。

 
 事故では乗用車の男性(62)が死亡した一方、バスの乗員乗客47人に死亡者はいなかった。

 山本さんによると、事故当日、朝の出発時など3回にわたり乗客にベルト着用を呼び掛けた。2016年1月に長野県軽井沢町で大学生ら15人が死亡したスキーバス事故後、呼び掛けを徹底するようになったという。

 山本さんは「事故に遭わないとシートベルトの大切さは分からない。ベルトの安全性を理解してもらえたと思う」と話した。

 山本さんは勤務先のバス会社の仕事で、負傷した運転手の夫(68)とともに乗務していた。事故をめぐっては、愛知県警が乗用車の車線逸脱の原因などを調べている。 

最終更新:6/14(水) 12:04
時事通信

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