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【信州の県都 長野市長選10・29】土屋氏が出馬表明 子育て施策充実など提唱

6/14(水) 7:55配信

産経新聞

 任期満了に伴う長野市長選(10月22日告示、同29日投開票)をめぐり、新人で会社役員の土屋龍一郎氏(55)=長野市=が13日、長野県庁で記者会見し、初出馬する意向を正式表明した。同市長選での出馬表明は初めて。

 土屋氏は「長野市が持つ歴史的、文化的遺産を発掘しながら将来を考えたい」と強調。その上で「これまで培ってきたさまざまな分野とのネットワークや経験を生かしたい」と述べた。

 公約については、子育て施策の充実や行政サービスの見直しなどを提唱。今後、インターネットを活用し、市民と意見交換などを行い、具体化する方針を示した。

 土屋氏は、長野市出身。長野青年会議所の理事長や日本青年会議所の会頭を務め、平成24年から、長野市オリンピック記念アリーナ「エムウェーブ」の社長を務めていた。現在は語学学校の運営会社会長。

 土屋氏は、前回選挙でも立候補を模索したが、準備不足のため断念していた。

 同市長選では、現職で1期目の加藤久雄氏(74)が、15日の市議会6月定例会で再選出馬表明を行う方向で調整している。

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 「エムウェーブ」の運営会社は、8日付で退任した土屋龍一郎前社長の後任に、同社会長の加藤久雄市長が選任されたと発表した。会長職との兼任で、任期は土屋氏の残任期間となる約1年。12日に行われた臨時取締役会で決定した。

最終更新:6/14(水) 7:55
産経新聞