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高齢者の見守り強化 大町署と松川村、情報を共有 長野

6/14(水) 7:55配信

産経新聞

 大町署と松川村は、認知症など高齢者の情報を共有して、安全支援や防犯に役立てるための協定を締結した。県内では初の試みだという。

 協定は「高齢者の安全支援に関する協定」とし、12日に締結された。高齢者本人や家族の同意を得た上で、認知症やその疑いのある高齢者に関する氏名や住所、年齢などのほか、症状や身体的特徴といった情報を、村と署で共有する。

 署は、徘徊(はいかい)中の高齢者を保護した場合、身元の特定が容易になる。村とすれば、特殊詐欺の被害などに遭った認知症の高齢者を、医療機関や福祉施設へ紹介し、再発防止を図れる。

 松川村は国がまとめた平成25年の市町村別平均寿命で、男性が82・2歳と日本一だった。

 人口は6月1日現在で9895人。そのうち65歳以上の高齢者は3割強を占めている。

最終更新:6/14(水) 7:55
産経新聞