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映画「20世紀少年」手掛けた映画制作会社が破産

6/14(水) 15:25配信

ITmedia ビジネスオンライン

 帝国データバンクによると、映画「20世紀少年」などを手掛けた映画制作会社のアグン(東京都中央区)が6月7日、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債総額は約6500万円。

【創業者の実績(=公式サイトより)】

 2004年創業。「ロスト・イン・トランスレーション」(02年)の日本側ラインプロデューサーを務めた経験を持つ井上聡氏が代表を務め、映画やテレビドラマなどの映像作品の制作・興行・販売のほか、広告制作も含めた総合的なプロデュースを展開していた。

 08年、09年公開の「20世紀少年 第1章・第2章」、11年公開の「はやぶさ/HAYABUSA」などの人気作品を手掛け、11年7月期には売上高4億4700万円を計上していた。

 しかし近年プロデュースを担ったヒット作は16年公開の「セトウツミ」のみ。収益性の悪化から16年7月期の売上高は約300万円にまで減少し、債務超過に陥っていたという。