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けが人続出、ハリル監督に聞く「最後15分はまったく違う戦略の予定だった…」

6/14(水) 1:22配信

スポーツ報知

 ―試合を振り返って

 「結果にはまったく満足していません。この試合に勝つためにここに来た。ハーフタイムに2点目を取れば試合を終わらせられると言ったが、すこしおかしな失点をした。2点目取れるチャンスがあったが取れなかった。両チームともかなり戦って、疲労した。交代も前もってプログラムしていたが、けがのせいで狂った。最後15分はまったく違う戦略の予定だった。オーストラリア戦が決勝戦ということになった」

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 ―イラクの印象

 「素晴らしいチーム。素晴らしい選手がたくさん。テクニックのクオリティーがたくさん。将来がある。今日に限って言えば日本が勝つに値した。前半もPKもらってもおかしくないシーンがあった。こういうところでは細部が違いを生む。ただラッキーな点もなく、チャンスをものにできなかった。失点もプレゼントを与えてしまった」

 ―イランの組と日本の組の印象は?

 「我々のグループの方がレベルが少し高い。いくつかいいチームがいる。最後まで戦わないといけない。イランはアジアでも最も強いチームのひとつ。数か月前試合したが、パワーもテクニックもあるチームだった。このように2試合で結果出すのは強いチーム」

 ―厳しい試合だったが、選手の頑張りは?

 「このコンディションでは最大を出してくれた。そこは非難できない。もうこれ以上できない人もいた。リーグ戦終えて日本来て疲労たまった状態の人もいたし、国内組も疲労がたまった状態。まったく違う戦略を練っていたが、最後速いFW入れようと思ったが、残念ながらけががあった。井手口も宏樹もけがした、元気も疲労こんぱいで完全に戦略が変わった。特に久保も苦しんでいた」

 ―タフなゲームだった。中東の暑さは分かっていたが、それを上回る厳しさだった?

 「本当に厳しいコンディションだった。37、8度で、太陽も灼熱(しゃくねつ)。健康上の危険もあった。アダプト(適応)してる選手としていない選手がいた。かなりフィジカル的に苦しかった。戦略がいろんなけがで使えず残念。アクションを決定的なものにして、点取るチャンスあった。そこで慌てたか、ラッキーがたりなかった。テクニックもしっかりコントロールできなかった。すごく深く疲労したから。イラクの方が適応していたかなと思う。それがあってもあとは勝つだけ。今回は勝つべきだった」

 ―前回とのイラクの印象。

 2つともかなりのクオリティーみせた。パワーもテクニックも兼ね備えた。もう数年たてば危険な存在になる。今日で言えば日本が勝つに値した。試合をしっかりコントロールしていましたし。イラクもそこまでチャンスを作ってなかった。選手とディスカッションしていて見てないが、GKとDFが少し理解していなかった状態だ」

最終更新:6/14(水) 9:10
スポーツ報知