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オーストラリアで広域囲む電気フェンス設置へ、野生生物を保護

6/14(水) 16:28配信

ロイター

[シドニー 13日 ロイター] - オーストラリア北部のノーザン・テリトリーで、野生生物を保護するため長さ185キロにおよぶ電気フェンスの設置が開始された。野良猫などの有害動物から、絶滅の危機にある野生動物を保護する。

このフェンスは、ノーザン・テリトリーのアリス・スプリングス外側の約9450ヘクタールの広域を囲う。マンハッタンの約2倍の広さにあたるという。完成すれば、有害動物除けで囲まれた地域としては世界最大となる。

オーストラリア絶滅危惧種委員のグレゴリー・アンドリューズ氏はロイターに「野良猫が最大の脅威であるのは明らか。このフェンスが完成すれば絶滅の危機にある動物の助けになる」と述べた。

推定1100万匹いる野良猫を200万匹減らすため、オーストラリア政府は500万ドルを援助金として支出している。

最終更新:6/14(水) 16:28
ロイター