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本田、31歳バースデーアシスト!2点目奪えず「攻撃陣は反省しないと」

6/14(水) 6:05配信

スポーツ報知

◆2018年ロシアW杯アジア最終予選B組 イラク1―1日本(13日、イラン・テヘラン・パススタジアム)

【写真】大迫勇也、半端ないヘッド!

 日本代表はイラク代表に1―1で引き分け、ロシアW杯に王手をかけた。前半8分、右CKからFW大迫勇也(27)=1FCケルン=がヘディングで先制点を挙げたが、後半27分にゴール前の連係ミスから失点した。37度を超える酷暑に負傷者が重なり、何とかつかみ取った勝ち点1。協会内部からはバヒド・ハリルホジッチ監督(65)の手腕に対する不満の声が上がった。勝ち点を17に伸ばし、B組首位をキープし、プレーオフ出場の3位以上を確定させた。次戦のオーストラリア戦(8月31日・埼玉)で勝利すれば6大会連続6度目のW杯出場が決まる。

 31回目の誕生日は勝利で祝えなかった。定位置の右FWで5試合ぶりに先発した本田は、前半8分に右CKからFW大迫の先制点をアシストした。1―1の後半ロスタイム5分には左足でシュートを放ったが、GKの正面に飛んで決勝点を挙げられなかった。「悔しい。期待に添えず残念。あと2、3点は取らないといけなかった。攻撃陣は反省しないと」と敵地での引き分けに満足感はなかった。

 DF吉田に代わって、本田が右腕にキャプテンマークを巻いた。主将を務めるのは2016年11月のオマーン戦以来7度目。MF今野とともに国際Aマッチ90試合出場でFW三浦知良(横浜C)を超える歴代9位タイとなった。長年、エースとして君臨してきた男は「若手が自由にやらせてもらっていない。監督と話さないと。聞き過ぎてしまっている。大事な試合で半分ぐらいしか(個性を)出せていない。技術的なことではなく、精神的なものでしょう」と真剣勝負で未熟さを露呈した若手に苦言を呈した。

 今季限りで3年半在籍したACミラン(イタリア)を退団する。残りのW杯最終予選は新天地で臨むことになる。「あと2つ、それぞれ決勝のつもりでプレーしたい」。移籍先でレギュラーを奪い、W杯出場を決めるために帰ってくる。

最終更新:6/14(水) 8:11
スポーツ報知