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ECB、追加緩和は必ずしも必要ない=エストニア中銀総裁

6/14(水) 19:07配信

ロイター

[タリン 14日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのハンソン・エストニア中銀総裁は14日、ECBの金融緩和の効果が実体経済に波及するには時間がかかるが、必ずしも追加緩和は必要ないとの認識を示した。

総裁はロイターに「金融政策上の決定が、即座に物価に影響するとは考えていない」と発言。「実体経済は堅調さを増しており、政策が信用できるなら、少し待つ必要があるというのが一般的な認識だ」とし「追加の措置が必要だと考える必要は必ずしもない。政策は今後、システム内に波及するだろう」と述べた。

政策の効果を判断する上では、これまで導入してきた過去の刺激策も念頭に置く必要があるとも指摘した。

最終更新:6/14(水) 19:07
ロイター