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【函館スプリントS】開幕週8頭出し須貝厩舎の大将シュウジ 武豊に託す高松宮記念のリベンジ

6/14(水) 21:50配信

東スポWeb

【函館スプリントS(日曜=18日、函館芝1200メートル)函館先遣隊の狙い】いよいよ夏の函館競馬が開幕する。要チェックは例年、大挙して管理馬を滞在させる須貝厩舎だ。今年も13日現在で、実に11頭が当地に滞在しており、開幕週には8頭の大攻勢をかける。馬房の調整から、仕上げ方…誰よりも函館攻略法を知り尽くしている須貝調教師は昨年、2開催で4勝にとどまり、リーディングの座を逃しただけに、今年にかける思いは強い――。

 函館開幕週のメーンを飾るGIII函館スプリントSには昨年、ハナ差でタイトルを逃したシュウジがスタンバイしている。潜在能力の高さは誰もが認めるところだが、あり余るスピードをなかなかコントロールできないのが現状。新たに名手・武豊に手綱を委ね、持ち味を最大限に発揮させる腹積もりだ。

「前走の高松宮記念(15着)は内枠の馬に競られる形になってしまったし、不得手の馬場(稍重)でもあったけど…。何よりあんなに力んで走ってしまってはダメ。ためさえ利けば、しまいははじける馬だし、良さを引き出してくれれば」(担当の野本厩務員)

 再始動の一戦とはいえ、高松宮記念を快勝し、新スプリント王の座に就いたセイウンコウセイと、いきなり再激突する一戦でもある。秋のスプリンターズSへ向けて、ここで存在感を見せつけたい。

「勝ち星こそないけど、昨年のこのレース、札幌のキーンランドCで連続2着と、洋芝では結果を出している。ここで見直せる競馬をしてもらわないと、先が見えてこないからね」と前走のリベンジを狙っている。

 ほかにも3歳未勝利戦にスタンバイしているインハーフェイバー、ショウナンサニーなど、開幕ダッシュをかけるべく充実のラインアップを揃えてくる須貝厩舎。今週は大将格シュウジを筆頭に、須貝軍団の走りから目が離せそうにない。

最終更新:6/14(水) 21:50
東スポWeb

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