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【ユニコーンS】青竜S勝利後そのままコースをもう1週したサンライズソアの底知れぬパワー

6/14(水) 22:05配信

東スポWeb

【ユニコーンS(日曜=18日、東京ダート1600メートル)栗東トレセン発秘話】現地でのライブ観戦ならいざ知らず、テレビやネット、他場でのモニターチェックでは、レースの前後に起きている、ちょっとしたアクシデントに全く気づかないことがよくある。

 例えば、テンションが上がり過ぎて返し馬ができなかったとか、ゲート裏の輪乗りで集中力を欠いてやたらと鳴いていたとか…。

 ユニコーンSにエントリーしているサンライズソアは、前走の青竜Sを勝った後、そのまま止まらずに、コースを1周してしまったそうだ。

「実は新馬戦でも同じことをやっているんだけどね。気が入り過ぎている感じなのかな。引き揚げてきた後の地下馬道でも、とにかくうるさいから、この馬は競馬当日が大変なんだよ」と担当の芦谷助手が苦笑まじりに教えてくれた。

 それにしても、全力を使い切って走ったら、普通ならゴール後は息も絶え絶えに、すぐに止まってしまうもの。

 オープン競走を勝った後に、そのまま止まらず馬場を1周するなど、よっぽど余力がないとできない芸当ではないのか?

「まだ競馬を分かっていないから、ああいうことになるんだろうけど、“まだ元気が残っていた”ということでもあるのかな。今でも芝でもやれる馬だとは思っているが、ダートでは2戦2勝と、より結果を出しているのは確か。前回なんかは最後に後ろを少し離す感じもあったし、まだまだ奥がありそう」とは管理する河内調教師。

 これまでは調教でも苦労が多かったようだが、「ここにきてスムーズに馬場入りができるようになってきたし、馬は少しずつ成長してきている」とのこと。まだまだ幼さは残っているにしても、今回も快勝した前走と同じ舞台。しっかり走りに集中できるようなら、重賞Vが見えてくる。

最終更新:6/14(水) 22:09
東スポWeb

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