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若手の台頭に期待=16日から全日本選抜―レスリング

6/14(水) 16:30配信

時事通信

 レスリングの世界選手権(8月、パリ)代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権は16日から3日間、東京・代々木第2体育館で行われる。女子はリオデジャネイロ五輪で4連覇を果たした58キロ級の伊調馨(ALSOK)と53キロ級銀メダルの吉田沙保里(至学館大職)が出場しない。2020年東京五輪に向け、若手の台頭が期待される。

 女子48キロ級はリオ五輪金メダルの登坂絵莉(東新住建)が故障で欠場。昨年の覇者で、全日本選手権も制した17歳の須崎優衣(エリートアカデミー)が最有力となる。今年に入っても国際大会で優勝を続けており、内容でも圧倒して初めての世界選手権へ弾みをつけたい。

 リオ五輪女子63キロ級金メダルの川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)は60キロ級に出場。5月のアジア選手権は58キロ級を圧勝で制するなど、強さに磨きがかかっている。女子69キロ級もリオ金の土性沙羅(東新住建)が優勝への最短距離にいる。

 男子はグレコローマンスタイル59キロ級に注目が集まる。全日本選手権では21歳の文田健一郎(日体大)がリオ銀の太田忍(ALSOK)を破って優勝。太田が雪辱を果たし、世界選手権の切符を獲得できるか。

 リオ五輪男子フリースタイル57キロ級銀メダルの樋口黎(日体大)は61キロ級で出場。組み手の力強さが増しており、階級を上げても優位は動かない。 

最終更新:6/14(水) 16:35
時事通信