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桂歌丸、退院…病気ネタで会場爆笑「目方ははっきり申し上げられないのですが…35キロ」

6/14(水) 14:43配信

スポーツ報知

 左肺炎慢性呼吸不全の急性増悪(ぞうあく)のため2日に入院していた落語家の桂歌丸(80)が14日、退院。横浜市の神奈川県民ホールで行われた春風亭小朝(62)との二人会「特選 匠の噺会」に出演した。

 高座には上がらなかったものの、約10分間にわたり、自らの病気もネタにして観客を爆笑させた。

 歌丸は午前11時頃に横浜市内の病院を退院。同市内の自宅に戻った後、午後0時45分頃に県民ホールに入り、同1時30分から出演した。

 冒頭、会場に「歌丸は肺炎で入院していましたが、今日退院して駆けつけました」とのアナウンスが流れると「おおっ!」という感嘆の声と拍手がとどろいた。

 幕が上がり、高座の前に置かれたイスに腰掛けた歌丸は「ようこそおいでいただきました。大変ご迷惑をお掛けしました」とあいさつ。着物ではなく、シャツにカーディガンとズボン姿。酸素吸引器をつけたままだったが、いつもと変わらない張りのある声を響かせた。

 約10分間にわたって行った挨拶では「1月2日から入退院を繰り返していまして、ウチにいた時間より病院にいた時間の方が長いんです「おそうじのおばさんに『また来たんですか?』と言われ、薄情なババアだなと」「みっともなくて目方(体重)ははっきり申し上げられないのですが、35キロです」「稀勢の里のように肉離れした左手を右手で支えているのを自分で見たら、干してある幽霊みたいで」などと、落語のマクラのように自らの病状をネタにして会場を爆笑させた。

 会場を後にする際は、車両の後部座席の窓を開けて報道陣に対し「なんとかなんとか。まだまだです。まだまだ養生しなければなりません」と笑顔を見せていた。

 肺炎などのため入退院を繰り返している歌丸は今月3日に高座復帰予定だったが、前日に体調不良になり、病院で左肺炎慢性呼吸不全の急性増悪と診断されたため、再入院していた。

最終更新:6/14(水) 18:48
スポーツ報知

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