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【ユニコーンS】岩崎翼騎手、サンライズソアで人馬ともに初の重賞制覇へ意気込み

6/15(木) 6:04配信

スポーツ報知

◆ユニコーンS・追い切り(14日・栗東トレセン)

 2重賞の追い切りが14日に行われた。3歳ダート重賞のユニコーンS(18日、東京)で主役の座を狙うサンライズソアは、栗東の坂路で51秒5の好時計をマーク。追い切りの手綱も執った5年目の岩崎翼騎手(23)=栗東・河内厩舎=は、自身の重賞初制覇もかかる一戦へ意気込みを示した。

 人馬そろっての重賞初制覇へ、サンライズソアが充実ぶりをアピールした。栗東の坂路での最終追い切りは岩崎が騎乗。オーマイガイ(4歳500万)を4馬身ほど前に置いてスタート。残り2ハロン付近で外から馬なりで並びかけると、ラストは軽い仕掛けに鋭く加速して1馬身先着した。

 「輸送もあるので、今朝はサッと。時計は速かったですが、手応えに余裕がありましたし、いい意味で状態は変わりないですね」

 前走後、付きっきりで調教にまたがる岩崎は、納得の表情で動きに合格点を与えた。

砂2戦2勝 新潟の芝マイル戦で新馬勝ちのあと、重賞にも使ったこともあり、芝では勝ち切れずにいたが、デビュー5戦目で初ダートだった樅の木賞(阪神)で2勝目。前走の青龍S(東京)も3番手から抜け出す正攻法で好時計勝ちと、砂上では2戦2勝と底を見せていない。

 「切れるというよりはじわじわ最後まで頑張ってくれるタイプ。ダートは合いそうだと思っていました。前走は出来も良く自信がありました」

 師匠の河内調教師は騎手時代にJRA通算2111勝を挙げ、134の重賞タイトルを手にした。「いい感じで乗ってくれている。穴馬でよく勝っているし、今回も人気しない方がええんちゃうかな。気楽に乗れるやろうし」とエールを送る。

 「先行できて自分のリズムで運べるのが長所。作戦はメンバーや枠が決まってから立てますが、ワクワクしています」

 デビュー5年目に訪れた、自厩舎の馬での大きなチャンス。逃す訳にはいかない。(吉村 達)

 ◆岩崎 翼(いわさき・つばさ)1994年5月30日、滋賀県生まれ。23歳。2013年3月に栗東・河内厩舎所属でデビュー。同年5月19日にティボリハーモニーで初勝利。今年は先週までに13勝を挙げ、JRA通算86勝。叔父は和田竜二騎手。160センチ、50キロ。血液型A。

最終更新:6/15(木) 6:04
スポーツ報知

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