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【函館スプリントS・川上が見た】シュウジ、圧巻の動きで昨年2着の雪辱だ!

6/15(木) 6:04配信

スポーツ報知

◆函館スプリントS・追い切り(14日・函館競馬場)

 2重賞の追い切りが14日に行われた。函館スプリントS(18日)では、昨年の2着馬シュウジが函館競馬場の芝コースで併走馬を圧倒。普段は関東圏で取材する川上大志記者が、調教駆けする関西馬の絶好の動きを分析した。

 “調教横綱”ぶりは北の大地でも変わらなかった。函館の芝コースに入ったシュウジは、松田(レースは武豊)を背に、内ヴィーナスフローラ(3歳500万)、中ショウナンサニー(3歳未勝利)を2馬身半追走。4角から外、外を回し、最後は目いっぱいに追われて1馬身半先着した。

 栗東の坂路での自己ベストは49秒8。好時計を連発し、以前から調教で動くと聞いていたが、追い切りを生で見るのは初めて。5ハロン62秒2―11秒5の時計で内の2頭をあっさり突き放した動きはまさに圧巻だった。須貝調教師も「前に置いた2頭も(調教で)走らない馬じゃないからな。外を回って、この時計なら悪くない。調整は思い通り」と好感触だ。

 JRA通算3900勝にあと3として、函館に乗り込む武豊騎手との初タッグも魅力十分だ。高松宮記念(15着)は気難しさから走るのをやめてしまったが、「そこはユタカちゃんが上手に乗ってくれるはず。昨年が悔しい結果。今年こそは」とトレーナー。函館スプリントS、キーンランドCと連続2着だった昨年の鬱憤(うっぷん)を晴らせるだけの状態にあるのは間違いない。(川上 大志)

最終更新:6/15(木) 6:04
スポーツ報知

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