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【Bリーグ】秋田“ペップ”新HC、教え子とB1復帰へ導く

6/15(木) 7:33配信

スポーツ報知

 2017―18年シーズンはBリーグ2部(B2)東地区で戦う秋田ノーザンハピネッツは14日、秋田県庁で、元メキシコ代表監督のジョゼップ・クラロス・カナルス新ヘッドコーチ(HC、48)の就任会見を行った。

 カナダ、バーレーンなど、計10か国のクラブでHCを務めた、経験豊富なスペイン人指揮官は「いろんな国で(愛称の)ペップと呼ばれたので、ハピネッツブースターにも呼んでほしい」と笑顔で話した。16年3月から約3か月間、ライジング福岡(bjリーグ)でも指揮を執り、日本での戦い方も知っている。「常に動く、チームディフェンスを追求する」と、足を使った激しいディフェンスを基調とした“ペップ・バスケット”を展開するつもりだ。

 ポイントガード・安藤誓哉(24)は、14―15季にNBLカナダのハリファックス・レインメンで指導した教え子。海外チームからもオファーがある中でハピネッツを選んだのは、安藤から「秋田は素晴らしいチーム」という話を聞かされていたのが決め手になった。

 昨年は日本代表にも初選出された24歳は現在、クラブ側と契約交渉中。水野勇気社長は「様々な事情もあるので」と、他クラブからのオファー状況については明言を避けた。だが、新指揮官は「(安藤は)重要なピース。残ることによってB1昇格を可能にしてくれると思う」と、熱い“ラブコール”を送った。最大の目標である、1年でのB1復帰を目指すため、まずはまな弟子の残留に全力を注ぐ。(守田 力)

 ◆ジョゼップ・クラロス・カナルス(Josep Claros Canals) 1969年1月28日、スペイン・バルセロナ生まれ。48歳。2016年3月からライジング福岡(bjリーグ)でヘッドコーチを務めるなど、これまで計10か国のクラブを指揮。1995年にエルサルバドル代表、2010年から13年までメキシコ代表監督を務めた。趣味は散歩と映画観賞。愛称はペップ。

最終更新:6/15(木) 7:33
スポーツ報知