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北朝鮮情勢 米政府、北朝鮮のハッカー集団「ヒドゥン・コブラ」への警報

6/14(水) 10:08配信

産経新聞

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国土安全保障省と連邦捜査局(FBI)は13日、北朝鮮政府傘下のハッカー集団「ヒドゥン・コブラ」が、米国と世界各国の報道機関や航空宇宙関連会社、金融機関、重要社会基盤に対してサイバー攻撃を仕掛けているとして、異例の警報を発令した。

 警報によると、ヒドゥン・コブラは2009年以降、システムに不正侵入し、情報の窃取やデータの破壊を繰り返している。大量のデータを送信してサイトを閲覧できなくするDDoS攻撃や、マルウエア(悪意あるソフト)の送付を常套手段とし、ウィンドウズなどの基本ソフトの旧バージョンを標的にすることが多いという。

 ヒドゥン・コブラは、これまで米セキュリティー企業などから「ラザルス」や「平和の守護神」と名付けられていた。同集団は14年にソニー・ピクチャーズエンタテインメントにハッカー攻撃を仕掛けたとされる。

最終更新:6/14(水) 22:19
産経新聞