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木原、寮で美宇と同部屋 「先輩方のように大舞台で活躍したい」/卓球

6/14(水) 18:21配信

サンケイスポーツ

 卓球・荻村杯ジャパン・オープン第1日(14日、東京体育館)男女シングルス予選など4種目が行われ、21歳以下の女子シングルスで、12歳の木原美悠(エリートアカデミー)が1回戦で笹尾明日香(17)=横浜隼人高=を3-1で、準々決勝で安藤みなみ(20)=専大=を3-2で破って4強入りを決めた。中学1年の新星は「だいぶ自信がつきました。ここまできたら優勝したい」と声を弾ませた。

 準々決勝の相手の安藤は、1月に行われた全日本選手権のシングルスで、リオデジャネイロ五輪代表の伊藤美誠(16)=スターツ=を破った実力者。木原は第1、2ゲームを立て続けに落としたが、第3ゲームから思い切りの良さを取り戻し、安藤のスマッシュを何度も返して逆転勝ちにつなげた。

 世界選手権の女子シングルスで銅メダルを獲得した平野美宇(17)、男子シングルスで8強入りした張本智和(13)と同じ、エリートアカデミーの所属。4月に兵庫・明石市から上京し、“虎の穴”で腕を磨く。ウエートトレーニングや食事量を増やし、体重はこの約2カ月間で4キロ増えて56キロになった。「週2、3回のウエートで、フォアドライブの威力がついてきた」と手応えをつかんでいる。

 寮では平野と同部屋。トップレベルの選手と生活をともにし、「先輩方のように大舞台で活躍したい」と思いをはせる。

 準決勝と決勝は15日に行われる。平野や張本に続き、2020年東京五輪の星となる。