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木村会長が退任 3季連続で会長不信任の異常事態/バレー

6/14(水) 19:56配信

サンケイスポーツ

 日本バレーボール協会は14日、東京都内で評議員会を開き、木村憲治会長(71)の退任を決めた。これで3季連続で会長が不信任という異常事態となった。

 木村氏を含む20人が理事候補として評議員会に諮られたが、木村氏だけが選任されず、前々任の中野泰三郎氏、前任の羽牟裕一郎氏に続き、会長が1期で解任された。

 2008年北京、12年ロンドン両五輪ビーチバレー男子代表で参議院議員の朝日健太郎氏(41)や、1984年ロサンゼルス、88年ソウル両五輪代表の川合俊一氏(54)、72年ミュンヘン五輪金メダリストで日本バレーボールリーグ機構会長の嶋岡健治氏(68)らが新たに理事に選ばれた。

 協会では15日に新しい理事による理事会を開き、新会長を選ぶ。

 72年ミュンヘン五輪金メダリストの木村会長は2015年に就任。同年のW杯で石川祐希(21)=中大=や柳田将洋(24)=サントリー=らが活躍して注目を浴び、男子バレーのブームが起きた。その影響で、昨年5~6月に行われたリオデジャネイロ五輪世界最終予選の入場券収入が大幅に伸び、この日報告された16年度決算は約4億9500万円の黒字となっていた。

 また2020年東京五輪のバレー会場に予定されている有明アリーナの建設見直しに対して、他のアリーナ競技団体と連携して東京都に撤回を求め、建設実現に修正させていた。