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宇部・山陽小野田、自主節水へ

6/14(水) 13:41配信

宇部日報

まず工水、16日からは上水も

 宇部、山陽小野田市の企業と水道事業者13団体でつくる厚東川工業用水利用者協議会(会長・桜田隆宇部興産宇部渉外部長)は14日、自主節水を発表した。5月中旬からの少雨で厚東川ダム、宇部丸山ダムの水位が低下しているためで、14日午前9時から工業用水使用量を30%カットし、16日午前9時からは工業用水40%と上水道10%のカットに踏み切る。

 県企業局厚東川工業用水道事務所によると、14日午前0時のダム状況は、両ダムの制限水位39メートルに対して厚東川ダムの貯水位は31・01メートルで貯水率37・2%。丸山ダムの貯水位は36・43メートル、貯水率は75・4%。両ダムの合成貯水率は43・1%、合成貯水位は32・08メートルとなり、節水措置を決めた。

 同局では、渇水対策として2014年に厚東川ダムから丸山ダムに送水して貯水するシステムを導入しているが、運用が始まってからは初の自主節水。工業用水の30%カットは13年8月以来、工業用水40%上水道10%カットは12年10月以来の実施となる。宇部市上下水道局では、13日に節水推進対策本部を設置。看板の設置などで市民に節水を広く呼び掛けていく。同局では、市民生活にすぐに影響が出るわけではないとしている。

最終更新:6/14(水) 13:41
宇部日報

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