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イタズラならやめて! 勢多農生徒の育てたプランター6個が川の中に 前橋

6/14(水) 6:02配信

上毛新聞

 13日午前8時ごろ、群馬県立勢多農林高の生徒が花を植えて前橋市千代田町の馬場川沿いに飾ってあったプランター6個が川の中に落ちているのを近隣の商店街関係者が見つけた。花を引き抜かれたプランターも複数あった。2000年にも同様の被害を受けており、管理する馬場川通り親交会の北原雄一郎会長(65)は「生徒が熱心に手入れをしていた。いたずらだとしたら悪質」と憤っている。

◎針金で固定もほどかれ 生徒の思い無残に…

 プランターは10日に馬場川の柵に掛けられたばかりで、12日夜から13日朝にかけて被害に遭ったとみられる。30個あるプランターはいずれも針金で柵に固定されていたが、6個は針金がほどかれていた。

 同校によると、2年生20人が授業の一環でサルビアやマリーゴールドといった季節の花を植え、生徒と花の名前を記した札も立てていた。授業を担当する小沼由紀子教諭は「生徒たちは思いを込めて植えていたのに」と残念がった。今週中に6個を新たに設置する予定という。

 中心街の景観を良くし、買い物客に楽しんでもらおうと、同校は19年前から、生徒が丹精した草花を植えたプランターを馬場川沿いに飾り、年3回掛け替えている。17年前にプランター16個の草花が引き抜かれ、川に落ちているのが見つかり、対策として針金で柵に固定するようにしていた。北原会長は「今後、防犯カメラも増える予定。いたずら防止になれば」と話した。

最終更新:6/14(水) 6:02
上毛新聞