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境内色とりどり 花の寺一番霊場でアジサイ色付き始め

6/14(水) 12:14配信

両丹日日新聞

 関西花の寺第一番札所で、丹波あじさい寺として知られる京都府福知山市観音寺の高野山真言宗・観音寺(小籔実英住職)で、アジサイが色付き始めた。境内に色とりどりの花が咲き誇っている。

 境内にアジサイが植えられたのは1960年ごろ。本尊の十一面千手千眼観世音菩薩がご開帳される際、菩薩にたくさんの花を見てもらおうと植栽されたのが始まりで、以降株を増やし、今では約100種1万株がある。

 今年は6月3日ごろからヤマアジサイが色付き始め、エゾアジサイ、ヒメアジサイなどが続いている。現在4、5分咲き。大ぶりのセイヨウアジサイは20日前後になる見込みで、このころが多くの花が咲きそろう一番の見ごろになる。花は7月初旬まで見られるという。

 小籔住職(65)は「この冬の大雪で株が傷まないか心配しましたが、被害はほとんどありませんでした。反対に枝の成長が良く、株、花の数も多くて、今年は一層きれいに咲いてくれています」と話している。

 7月5日まで拝観料がいる。大人350円、中学・高校生200円、小学生以下は無料。拝観時間は午前9時から午後5時まで。

 アジサイが拝観できる期間中、同寺の詩風館で小籔住職の詩画展を開いている。

両丹日日新聞社

最終更新:6/14(水) 12:14
両丹日日新聞