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露地桃「はなよめ」出荷始まる 産地の岡山・倉敷など

6/14(水) 22:03配信

山陽新聞デジタル

 岡山県内有数の桃の産地・倉敷市玉島地区で14日、露地桃で最も収穫の早い極わせ品種「はなよめ」の出荷が始まった。15日には、みずみずしい初夏の味覚が県内の百貨店などに並ぶ。

 同市の農業田辺文男さん(59)は早朝から自宅近くの畑で収穫作業。実の大きさや色づきを確かめながら丁寧にもぎ取った。田辺さんは「今年は春先に気温が上がらず心配したが、それ以降は晴天に恵まれ、糖度の高い桃に育った。とろけるような食感を楽しんでほしい」と話していた。

 JA岡山西玉島北ピーチセンターによると、玉島地区では露地桃を320戸が計107ヘクタールで栽培。はなよめは53戸が手掛けており、県内のほか大阪市場へも送られる。

 県内の露地桃は、はなよめが同市浅原地区と浅口市でもこの日から出荷をスタート。今月下旬からは、わせ種の「日川白鳳(はくほう)」が出始め、「白鳳」「清水白桃」などの時季となる7月中旬から下旬にピークを迎える。