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DSDまで対応、車載用ハイレゾデジタルトランスポートAT-HRD500誕生。オーディオテクニカ

6/14(水) 16:01配信

Stereo Sound ONLINE

カーオーディオの本格ハイレゾ時代に対応

 オーディオテクニカから、車載用デジタルトランスポートD/Aコンバーター「AT-HRD500」が6月28日に発売される。価格は税込み7万円、全国のカーオーディオ専門店で販売される。

 AT-HRD500は2015年夏に発売された「AT-HRD5」のブラッシュアップモデルで、2017年5月に発売した「AT-HRD1」の上級機となる。さまざまな音源を高音質に再生するべく開発されており、ハイレゾファイルにまで対応するデジタル音源を、カーオーディオで楽しもうというものだ。ハイレゾはPCMで最大384kHz/32ビットに対応するのは前作同様ながら、本機ではDSDで最大5.6MHzへの対応を謳っている。

 デジタル信号を受け、アナログおよびデジタル信号で出力する。デジタル出力はPCM48kHz、96kHz、192kHz(いずれも24ビット、DSDファイルはPCM変換されて出力)で送り出されるため、高次ファイルが受けられるDSPなどと接続した場合は、より高品位な再生が期待できる。

 ハイレゾ対応力を裏付けるのは、SAVITECH社製 BRAVO-HD SA9123LのUSB Audio用ICの採用、高音質DACのESS社製ES9018K2M搭載、などが挙げられる。加えて高音質再生のために、I/V変換回路でTI社製LME49720オペアンプを採用するほか、WIMA社、NICHICON社、OS-CONの音響コンデンサーを搭載するなど、細部にわたって高品位な音質を目指した設計となっている。

 また、本機からの出力信号にはAKM社製高性能サンプリングレートコンバーターAK4137EQを搭載し、接続する機器に合わせてサンプリング周波数が選択可能な仕様だ。さらに、3つのデジタルフィルターから選択できるD/Aフィルター切換スイッチを装備、ファーストロールオフ リニアフェイズ/スローロールオフ/ファーストロールオフ ミニマムフェイズから選択可能だ。入力されたデジタル信号に対して、サンプリングレートと信号フォーマットを6段階で表示する、サンプリングインジケーターも搭載している。

Stereo Sound ONLINE/Auto Sound Web

最終更新:6/14(水) 16:01
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