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【映像】イラク難民施設で集団食中毒 モスル郊外で2人が死亡

6/14(水) 14:02配信

AP通信

(モスル イラク 6月13日 AP)― 過激派組織「イスラム国」(IS)との戦闘が続くイラク北部モスルから戦火を逃れて来た難民の避難施設で集団食中毒が発生し、少なくとも2人が死亡、700人以上が何らかの症状を訴えている。イラク保健省が13日、明らかにした。

イラクのアディラ・ハムード保健相がAP通信に語ったところによると、モスルの東20キロのところにある国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が建設した難民施設で、前日夜に食事をした752人が食中毒の症状を訴えているという。

食事は、イスラム教の断食月「ラマダン」のために用意されたもので、女性1人と少女1人が死亡、少なくとも300人が重体だという。食事はライスと豆のソース、肉、ヨーグルトなどで、モスルに近いイルビルのレストランで調理され、カタールの慈善団体が難民施設に搬入した。

UNHCR担当官は、中毒の原因が食べ物なのか調理段階なのか、あるいは搬送段階なのかは分からないが、原因の調査が行われるだろうと述べた。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:6/14(水) 14:13
AP通信