ここから本文です

メル・ギブソン監督について語る 『ハクソー・リッジ』A・ガーフィールドらのインタビュー映像公開!

6/14(水) 8:00配信

ぴあ映画生活

第89回アカデミー賞で6部門にノミネートされ、2部門を受賞した映画『ハクソー・リッジ』より、主演を務めるアンドリュー・ガーフィールドをはじめ、3人のキャストがメル・ギブソン監督について語ったインタビュー映像が公開された。

ほか画像

ギブソン監督は、12歳で家族と共にオーストラリアへ移住。1979年、ジョージ・ミラー監督に見出され『マッドマックス』に出演し、一躍注目を浴びる。その後、数々のヒット作に出演、監督第2作の『ブレイブハート』でアカデミー賞作品賞、監督賞をはじめとする5部門を受賞した。

10年振りの最新作となる本作は、武器を持たずに戦場へと向かい、75人もの負傷兵を救ったドスに魅了されたギブソン監督が、映画化を切望。だが、ドスは映画化を断り続けたという。「映画化の許可を求めても、ドスは何年もの間繰り返し断ってきた。彼は、真の英雄は大地に眠る人たちだと主張していた。しかし、映画の世界は架空の英雄であふれている。そろそろ真の英雄を称賛してもいいのではないだろうかと僕は考え作りあげた」とギブソン監督は当時を振り返った。

ギブソン監督が「ドスを演じられる唯一の俳優」というガーフィールドは、「(メルは)“映画作りは楽しくない”と言いつつ、絶対に楽しんでいると思う」と話し始める。「彼自身がすばらしい俳優でもあるから、彼に見守られていると強い安心感がある」と、俳優出身の監督だからこその信頼感を強調。「本作は俳優ではなく監督のための映画だ。だから監督に全てを委ねられる感覚がとても重要だ。でも俳優が全身全霊をかけて演技するには、監督に愛情と配慮が必要なんだ。そうでないと自分をさらけ出せない。それができる監督は物語も大切にする。メルのすばらしさは言葉では語り尽くせない」と熱く語った。

「キャリア史上最高の演技」とギブソン監督が絶賛したオーストラリア出身の俳優サム・ワーシントンは、ドスと対峙するグローヴァー大尉役を演じている。「メルの出演作や監督作を観て育った。だから最初は尻込みしたよ」と明かすワーシントン。「彼は映画製作において驚くべき感性を持っていて、映画監督としてとても柔軟な人だと分かった。気軽に演じさせてくれるのにどの監督よりも指示が的確だ」とギブソン監督の演出手腕に魅了されたと話し、「20年前に聞きたかったよ」と、もっと早く仕事をしたかったと微笑んだ。

ヒロインを演じたテリーサ・パーマーもまた、オーストラリア出身の女優で、『聖杯たちの騎士』や『X-ミッション』などに出演している。パーマーは「何をどうしたいのか、弱さや繊細さも理解している。そして適確な導き方を心得ているの」と語っている。

『ハクソー・リッジ』
6月24日(土)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー

最終更新:6/14(水) 8:00
ぴあ映画生活

Yahoo!ニュースからのお知らせ