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企業景況3期ぶり改善 青森県内4~6月期 受注、売り上げ好調

6/14(水) 11:50配信

デーリー東北新聞社

 東北財務局青森財務事務所は13日、青森県内の法人企業景気予測調査(4~6月期)の概要をまとめた。景況感を示す景況判断指数(BSI)は全産業でマイナス3・0と、前期(1~3月期)より7・3ポイント上向き、3期ぶりに改善した。製造業、非製造業とも受注や売り上げが好調だった。

 BSIは、景況感が直近の四半期と比べて「上昇した」と回答した企業の割合から「下降した」と答えた企業の割合を差し引いた値。5月15日現在で、107社(製造業29社、非製造業78社)を対象にアンケートした(回答率94・4%)。

 製造業は3・6(前期比12・3ポイント増)と大きく改善。情報通信機械器具製造でモバイル向けが生産を伸ばしたほか、工事の増加に伴って生コン需要が増えた。

 非製造業はマイナス5・5(5・2ポイント増)。園芸用品やカー用品の売り上げが伸び、卸売業や小売業が好調だった。

 2017年度の業績見込みは全産業で増収減益と予想。設備投資は全産業で増加する見通しという。

 来期(7~9月期)のBSIは、1・0(4・0ポイント増)と、改善傾向が続くとみられている。

デーリー東北新聞社