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けもフレ舞台、チケ転売問題の風刺も 尾崎由香「アニメとは違った魅力が満載」 【動画付き】

6/14(水) 19:34配信

オリコン

 3月末までテレビ東京系ほかで放送され人気を博したテレビアニメの舞台版『けものフレンズ』公開ゲネプロが14日、東京・品川プリンスホテル クラブexで行われた。アニメにも出演した尾崎由香、本宮佳奈、小野早稀がキャラクターそっくりの衣装を身にまといながら、歌とダンスを披露。社会問題について取り上げる場面もあった。

 メインキャラクターのサーバル(尾崎)、フェネック(本宮)、アライグマ(小野)の3名によるユニット「どうぶつビスケッツ」と、ジャパリパークのペンギンアイドルユニット「PPP(ペパプ)」は、アニメ『けものフレンズ』の声優たちが演じる。アニメオリジナルキャラクターのかばんは出演しない。

 ダンスが得意なオカピ役の野本ほたるは「アニメにはいないフレンズたちが舞台にはいっぱいいる。どんなキャラクターなのか楽しみにしていただきたいなと思います」と見どころを語った。尾崎も「今回は舞台となって『けものフレンズ』が始まる。セットだったり、衣装だったり、アニメとは違った魅力が満載。みなさんにいらっしゃってほしい」とアピールした。

 現実の世界で社会問題となっているチケット高額転売について取り上げる場面もあった。「PPP」のライブを見に行こうとしたサーバルだが正式なチケットは完売。そこでサーバルは「不正なチケットなら入れるんだね!」と早合点。主催者側のフレンズたちから「それだけは絶対にダメ!」と猛注意され、サーバルが納得する場面があり、会場に笑いが起きた。

 脚本・演出の村上大樹氏は「まだブームの真っ最中の『けものフレンズ』を、これだけ早く舞台化。かなり集中してギュッと何やるかを決めた。全部が時間との戦いだった」と明かした。さらに見どころについて「『けものフレンズ』のアニメの世界を、どういう風に舞台にするかに尽きる。かばんちゃんがいない中で、人がいない中でどういう世界になるのかをオリジナルで描いている」と強調した。

 アニメにも出演した声優陣が舞台でも演じることも魅力という。村上氏は「声優陣のみなさんが声が一緒というだけじゃなくて、けいこをやっていくにつれて、そのもののキャラクターになっていった。ものまねをやるのではなく、ご本人が全身を使って、フレンズを表現している。舞台の役者のみなさんも、いてほしい人がだいたい集まった。これだけのフレンズが歌ったり、踊ったりする様を楽しんでいただければ」と強調した。

 囲み取材には本宮、小野、佐々木未来、根本流風、田村響華、相羽あいな、築田行子、野本ほたる、仁藤萌乃、西川美咲、酒井蘭、幸野ゆりあ、加藤里保菜、稲村梓、石井玲歌、伊藤梨花子も出席した。

(C)ORICON NewS inc.

最終更新:6/14(水) 19:34
オリコン