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商店街で中・高校文化祭、集客に協力 宇部市

6/14(水) 13:50配信

宇部日報

17日、慶進が初の試み

 慶進中・高(花田崇校長、899人)が初の試みとして、学校を飛び出し、商店街で文化祭を開く。17、18両日開催の「慶進祭」で、初日はハミングロード新天町を全面活用。既存店舗に加えて、生徒らが20ブースを並べ、さまざまな催し、うべ元気ブランド商品の販売、服のリサイクルなどを行う。保護者を含め1000人余りの来場を見込む。18日は従来通り同校で実施する。

 地域貢献の一環として校外での文化祭を模索し新天町から快諾を得た。生徒会を中心に有志80人が実行委員となって、4月から企画を検討。たちくま米工房、エール・ラポール、KURUMILKの出店も決まった。ユニクロと市の協力で、古着も受け付ける。華道展、バトン体験、紙相撲大会、合唱やストリートライブ、ビンゴ大会を行い、姉妹校の山口芸術短大の学生も科学実験をする。シャッターには、新天町の土曜夜市、新川市まつり、中津瀬神社の節分祭など、古い写真と紹介文を書いた18枚のポスターを掲示。レノファ山口の応援ブースも設ける。

 生徒会メンバーが、一足早く会場に七夕飾り10個を設置した。大玉は3年生らが夏らしいスイカ、かき氷などをイメージして作り、生徒全員が願い事を書いた短冊をつるしている。新天町名店街協同組合の熊谷満之理事長(60)は「高齢化の進む商店街にとって、若い人の息吹が感じられるのは、うれしい。生徒たちは、まちを舞台に発表することで、自分たちの古里をより好きになり、愛着を持ってほしい」と期待する。

最終更新:6/14(水) 13:50
宇部日報