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青森県八戸港 記録的不漁続く 5月水揚げ量、金額6割減

6/14(水) 11:58配信

デーリー東北新聞社

 八戸市水産事務所が13日発表した5月の青森県八戸港の水揚げ統計によると、数量は880トン(前年比63%減)、金額は2億2410万円(64%減)と大幅に落ち込んだ。数量は過去10年で2番目の低水準、金額は最低。1月からの累計数量は5300トン(58%減)と記録的な不調が続いている。

 漁業種別では、水揚げの8割を占めた中型底引き網船が数量730トン(46%減)、金額1億2820万円(29%減)と低調。スケトウダラ、小型スルメイカの不振が響いた。

 操業日数は昨年より1日少ない11日。春先までのしけの影響を脱して昨年並みに回復したものの、漁獲は伸びなかった。 

 昨年水揚げがあったニュージーランド海域のスルメイカも、今年は外国船の操業が禁止されたために皆無だった。

 1月からの累計金額は4億4173万円(39%減)となっている。

デーリー東北新聞社