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ホークス東浜、菅野に打たれた力の差 今季最悪5失点「今日の試合は僕で負けた」

6/14(水) 10:00配信

西日本スポーツ

 ◆巨人5-1ソフトバンク(13日・東京ドーム)

 セ界のエース菅野に、東浜は現時点での力の差を見せつけられた。3点を失った7回。2死二、三塁から坂本勇に外角スライダーを投じた。見逃せばボール球の低さだったが食らいつかれ、左前に引っ張られた。さらに暴投とマギーの適時二塁打を許し、降板した。この回は1死から打者菅野に左前打。その後つながれ失点を重ねた。自身の連勝が6で止まる今季2敗目。被安打10も5失点も今季ワーストだ。対して菅野は完投勝利だった。

【写真】ホークス甲斐が巨人・長野にタッチするもセーフ。判定覆らず

 「いいピッチャーだから、1、2点の勝負だと思っていた」。展開は途中まで読み通りだった分、悔しさが募る。内川、デスパイネの両主軸が離脱し援護は乏しかったが、「全然良くなかった。今年一番良くなかった。修正しようとしたんですけど…。僕の力負け。今日の試合は僕で負けた」。ひたすら自分を責めた。

 試合前の投球練習から「全体的にかみ合わない」と感じていた。3回は2死から連続二塁打で先制点を献上。普段とは違い、抜け球も引っかけ球も多かった。4回は微妙な判定に泣いた。2死二塁、小林の中前打を処理したセンター柳田が本塁にダイレクト送球。二走の長野をタッチアウトにしたかに見えたが、球審はセーフの判定だ。工藤監督が審判団に求めたリプレー検証は8分間近く行われたが、覆らなかった。

 菅野とはヤフオクドームで投げ合った昨年6月10日以来の再戦。7回途中1失点の東浜に対し、菅野は8回2失点。自身に白星はつかなかったが、菅野に黒星をつけた。さらに昨季の交流戦では広島黒田、ヤクルト小川との投げ合いを制し「エースキラー」と呼ばれた。その再現は果たせず、交流戦初黒星を喫した。

 和田、武田、千賀の3本柱が離脱し、火曜日を任されている。6連戦の初戦を託された重圧とも戦いながら、勝ってきた。工藤監督も認めているから「まあそりゃあ、ずっと頑張ってきて、いいときもあれば、打たれるときもある」と責めるつもりはない。今の東浜なら、この1敗も仕切り直しへの好材料にできるはずだ。

西日本スポーツ

最終更新:6/14(水) 10:00
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