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参院・農水委員会だけ飲める“牛乳”、用意されるようになったきっかけとは

6/14(水) 17:30配信

AbemaTIMES

 “共謀罪”法案をめぐる攻防が山場を迎えている。共謀罪法案を審議する参議院法務委員会では、6月13日午前中、参考人質疑が行われた。午後は法案の質疑が予定されていたが、民進党と共産党は金田法務大臣の問責決議案を提出。これにより、いわゆる共謀罪法案を審議している参議院の法務委員会は途中で打ち切られ、14日の本会議で問責決議案の採決が行われる。

 連日紛糾が続く、終盤を迎えた国会だが、意外な光景を見ることもできる。加計学園問題を追及する議員の背後にあるのは、ポットに入った“牛乳”だ。通常国会で用意されている飲み物は水、それも水道水が慣例となっている。ところが、参議院の農林水産委員会だけは唯一、牛乳が用意される。民進党の田名部匡代議員は、「(委員会の牛乳は)すごくおいしいんですよ。本当においしいです」と笑顔で答えた。

 なぜ、参議院の農林水産委員会でだけ、牛乳を飲めるようになったのだろうか。牛乳の消費が落ち込んでいた11年前、少しでも消費の拡大を促そうと、与野党合意で牛乳を出すようになったのがきっかけだ。牛乳の消費は減少が続いており、90年には年間1人あたり34.6Lだったが、2015年には23.7Lにまで落ち込んでいる。(出典:農林水産省『牛乳乳製品統計』)

最終更新:6/14(水) 20:40
AbemaTIMES