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京都・立誠シネマが7月終了、出町柳に新拠点

6/14(水) 18:00配信

Lmaga.jp

京都・元立誠小学校跡地の「立誠シネマ」(正式事業名「立誠シネマプロジェクト×シネマカレッジ京都」)が、京都市の跡地活用新事業にともない7月末で終了。それにともない、京都・出町柳エリアにカルチャー発信地の設立を計画していることがわかった。

【写真】元立誠小学校で個展&トークをおこなった蛭子能収

「立誠シネマ」は、京都市と映画制作などをおこなう「シマフィルム」(代表:志摩敏樹)による共同事業として2013年4月に設立。これまで400本以上の作品を上映するとともに、映画人の育成(シネマカレッジ京都)などにも注力してきた。今回の終了は、京都市の跡地活用事業の見直しによるもので、新事業者による新たな活用計画が今後進められるという。そして、「立誠シネマ」は場所を出町柳エリアに移し、映画館×書店×カフェの融合ビル「出町座(仮)」を新設することとなった。

場所は、鴨川デルタ近くに位置する「出町桝形商店街」(京都市上京区)。映画を中心としたカルチャー発信・地域のにぎわい拠点になるという。ビル1階には「出町書店(仮)」、3階には映画スクールの教室やギャラリー、2階と地下が映画館となる予定だ。シマフィルムの田中誠一さんは、「映画と本が相互に影響し合いながら、単なる映画館、本屋さんを越えた立体的な体験ができるような場を目指します」と語っている。

現在、8月末の融合ビル「出町座(仮)」設立に向け、立ち上げサポート会員を募るクラウドファンディングを実施中。集まった資金は設立費用として使われるが、一般的な会員制度よりも近いところで運営にも携わってもらいたいという思いがあるという。目標金額は300万円で、すでに70万円以上が集まっている(8月末日まで)。

最終更新:6/14(水) 20:35
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