ここから本文です

「5カ月拘束された体験語りたい」 沖縄平和運動議長、国連報告へ出発

6/14(水) 11:05配信

沖縄タイムス

 スイス・ジュネーブで開かれている国連人権理事会で演説するため、沖縄平和運動センターの山城博治議長らが14日朝、那覇空港から出発した。名護市辺野古の新基地反対運動を巡り、日本政府による人権侵害の実情を訴える。

 山城議長は「沖縄の人権状況を具体的な体験で訴えてきたい」と力を込めた。山城議長は現地時間15日午後、人権理事会で報告し、同16日には現地で、同行する金高望弁護士らと公開シンポジウムに参加する予定。

 出発前日は「あまり眠れなかった」と話した山城議長。国連やシンポジウムで英語でスピーチするため、自宅でも練習を重ねたという。

 「国連では与えられた1分半の短い時間で、沖縄の現状を話したい。日本はイメージだけが先進国で、人権意識の実態は戦前とほとんど変わっていない。5カ月間の拘束された自らの体験から具体的に語っていきたい」と力を込めた。

最終更新:6/14(水) 11:05
沖縄タイムス