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通学の安全確保へ JR線路下に自転車歩行者道新設

6/14(水) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県田辺市は、同市あけぼの田辺工業高校近くの線路下に、自転車の交通を前提とした幅の広い歩道「自転車歩行者道」(自歩道)を建設する。現在の通学路は狭く、自歩道を新設して安全確保を図る。

 市によると建設予定の自歩道は長さ70メートル、幅3メートル。現在、田辺工業の生徒の通学路となっている線路下の市道から、つぶり坂方面に20メートルほど離れた場所に設置する。線路の下に箱形の構造物を設置してトンネル状にし、県道と市道をつなぐ。

 現在の線路下道路は道幅が3メートルしかない上、停止線から交差点までの距離が長いのに青信号の時間が短いことなどから、生徒と車のトラブルが年間数回発生しているという。そのため、改善を求める要望が同校や町内会から出ていた。

 工事期間は2017年度から22年度まで。市土木課によると、線路の下は終電から始発の間しか工事できない。また、夏期の工事にも制約があるという。

最終更新:6/15(木) 9:14
紀伊民報