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能登空港に燈籠山人形 14日から展示

6/14(水) 2:18配信

北國新聞社

 珠洲市飯田町の燈籠(とろ)山(やま)祭り祭礼委員会は、祭りで実際に使われた山車(だし)の上に載せる人形を、14日から能登空港ターミナルビルで初めて展示する。観光客に市無形民俗文化財である祭りの魅力を感じてもらう。

 人形は高さ約5メートルで、13日に祭礼委員会のメンバーが1階到着ロビー横に設置した。平家物語などに伝わる「猪早太(いのはやた)の鵺(ぬえ)退治」を題材とし、平安時代の武将・源頼政に仕えた早太が刀で鵺にとどめを刺す場面を力強く表現している。

 燈籠山祭りは7月20、21日に飯田町で行われ、高さ16メートルの山車「燈籠山」や曳山が巡行する。祭礼委員会は20日、住民とともに燈籠山曳きを楽しめる「祭り体験」を実施する。

 能登空港では祭りが終わるまで人形を展示する。祭礼委員会企画部会長の川元純さん(36)は「祭りの迫力を感じ、珠洲へ実際に足を運んでもらえるようにしたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:6/14(水) 2:18
北國新聞社