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NY原油(13日):続伸、一時46ドル割り込むも在庫減期待で持ち直す

6/14(水) 4:32配信

Bloomberg

13日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は続伸。一時は1バレル=46ドルを割り込む場面もあったが、持ち直した。先週の米原油在庫が240万バレル減少したとの推定を受けて、投資家の関心は石油輸出国機構(OPEC)増産から離れた。

コンフルエンス・インベストメント・マネジメント(セントルイス)のチーフ・マーケット・ストラテジスト、ビル・オグレイディ氏は電話取材に対し、価格は5月高値の52ドルからほど遠いものの、投資家は米エネルギー情報局(EIA)の在庫統計が多少の明るい材料になると期待していると指摘。「市場はこれまであまりにも弱気に傾いていた。先週の展開が奇妙な異常値だったとすれば、統計前にショートのままではいたくないのが本音だろう。サウジが十分にサポートするので相場が本格的に崩れることはないが、55ドルを実際に上回るほどのものではない」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比38セント(0.82%)高い1バレル=46.46ドルで終了。一時は45.56ドルまで下げた。ロンドンICEの北海ブレント8月限は43セント上昇の48.72ドル。

原題:Oil Closes Above $46 as Focus Shifts to U.S. Supply Drop(抜粋)

Jessica Summers

最終更新:6/14(水) 4:32
Bloomberg