ここから本文です

結婚式に着て行く服、男性の方が選ぶのが難しい理由とは

6/14(水) 7:07配信

Bloomberg

1年の中で最も活気のある時期である結婚式のシーズンがやってきた。そして、自分のファッションセンスを見つめ直す時でもある。

花嫁は楽だと思う。白を着ることが決まっているからだ。危ない発言かもしれないが、結婚式の着こなしは男性にとってより多くの危険をはらんでいるのではないか。最初に考えなければならない要素は結婚式で身に付ける色の問題だ。小売業者によると、花婿の介添人は、花嫁の付添人の例に倣って、全く同じ色ではないが同系色のスーツやアクセサリーを身に付ける傾向があるという。

これは歓迎すべき傾向だ。男性は服装の自由を与えられると、その責任の重さがかえって心配になることがあるからだ。

しかし、あなたが花婿の介添人ではなく、招待客の1人にすぎないとしよう。それでも何か着て行く必要がある。問題はそれが何か、ということだ。

招待状に正装との指示があれば、自動的に着る服は決まる。イブニングウエアの基本ルールに違反するのを避ければよいだけだ。白のディナージャケットはさわやかな夏の服装だが、問題は真っ白であってはいけないということだ。白いタキシードシャツを引き立たせるアイボリーやベージュなどの色を選ぼう。

スーツを着て行くのなら、滑稽にならない適切な晴れ着を選ぼう。アクセサリーをいろいろ身に付けたい気持ちは抑えるべきだ。タイバーや派手なポケットチーフ、複雑なソックス、襟の飾りピン、ステッキは必要ない。

理想的には、静かな称賛以外のコメントを引き出すような服装をしてはいけない。最近では英国のウィリアム王子の妻キャサリン妃の妹、ピッパ・ミドルトンさんの結婚式で2人の招待客が履いていた派手なタータンチェックのパンツの評判が悪かったいう例があったが、昼間の結婚式に1人で出席しているのなら、そうした服装をするのもあなたの自由だ。

最悪のマナーは、披露宴でネクタイを外すことだ。最初からネクタイをしていないのならそれはあなたの権利だ。結婚式の後にネクタイを緩めても、とやかく言うつもりはない。しかし、披露宴の食事の前にネクタイを外し、ポイントカラーの白いシャツと平凡なスーツを着て式場をうろつき始めたら、ネクタイと共に威厳も若干失うことになる。

原題:Why Guys Have It Tougher When Dressing for Wedding Season(抜粋)

Troy Patterson

最終更新:6/14(水) 7:07
Bloomberg