ここから本文です

効果があるのはリタゲ広告だけって、それホント? 「嫌われるより好かれる」ディスプレイ広告活用術

6/15(木) 6:06配信

Web担当者Forum

“>>>


ウェブ担当者:こないだ社内の会議でボスに、「あのウザい広告、何とかならないの?」って言われました……。効果は出てるし、除外とかもいろいろやってるんですけど……。自分がウザいって言われてるみたいで凹みます。


寳:まあまあ、元気出してくださいな。ところで、ディスプレイ広告の種類って、リターゲティング広告だけだと思っていませんか?


ウェブ担当者:前に他の広告もやったことありますけど、結局パフォーマンスが良いのってリターゲティング広告になりますし……。


寳:そうですね。じゃあ今日は、ユーザー心理や区分を踏まえつつ、リターゲティング広告も含めたディスプレイ広告全般について、考えてみましょう。

記事の最後では、ディスプレイ広告の運用に役立つ「プランニングシート」も紹介しますね。
<<<”

 

リターゲティング広告は目の前の成果を増やすのに効果的

「リスティング広告でディスプレイ広告を使う」と言ったとき、多くの方はまず、リターゲティング広告を思い浮かべるのではないでしょうか。リターゲティング広告は、文字どおり「一度サイトを訪問したユーザーに再訪問を促すために使われる広告」です。

簡単に説明すると、前に見たことのある(アクセスしたことのある)サイトの製品・サービスに関する広告を表示する仕組みです。ある製品を調べた後にニュースサイトを見ていたら、「さっき見ていた製品の広告が表示されていた」という経験はないでしょうか。

リターゲティング広告は、2010年の開始以降、広く普及しました。最近は、「ディスプレイ広告はリターゲティングしか使ったことがない」という広告主の話を聞く機会もあります。それほどまでに、日本では現在、リターゲティング広告偏重になっています。表示される広告を見て、ユーザーとして「またこの広告か、正直ウザいな……」と感じた経験をお持ちの方もいるかもしれません。

では、なぜこんなにリターゲティング広告が使われるのでしょうか? それは端的に言って、効率よくコンバージョンを増やしやすいからだと考えられます。多くの企業のマーケティングの現場では、「目の前の成果=コンバージョン」が最優先されています。限られた予算で目の前の成果を最優先するとき、「コンバージョンにつながる見込みが高いユーザーに、広告を見せられる」という意味では、リターゲティング広告が強力な打ち手であることに疑いはありません。

 

1/4ページ

最終更新:6/15(木) 6:06
Web担当者Forum