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「警察いなければ死んでいた」=練習参加の上院議員―米銃撃

6/15(木) 1:14配信

時事通信

 【ワシントン時事】米首都ワシントン近郊の野球場で14日朝、毎年恒例の連邦議会の野球大会に向けて追い込みの練習に汗を流していた共和党議員らが、ライフル銃を持った男に襲われた。

 練習に参加していたポール上院議員は「議会警察がいなければ、みんな恐らく死んでいた」と語った。

 昨年の大統領選の候補者でもあったポール氏はMSNBCテレビのインタビューで、計50~60発の銃声を耳にし、共和党下院ナンバー3のスカリス院内幹事が体を引きずってグラウンドの内野側から外野側に逃げようとしているのを目撃したと語った。

 ポール氏によると、グラウンドの外に逃れようとフェンスをよじ登ったり、物陰に隠れたりしようとしていたスタッフもおり、銃弾はそうした人々の近くに着弾。銃撃犯の姿は見えなかったが、弾倉を装填(そうてん)し直したように感じたという。

 ポール氏によれば、付近の住民も議員らが練習していることは知っていた。連邦議会の野球大会は20世紀前半から続く毎年恒例のチャリティーイベントで、15日に予定されていた。 

最終更新:6/15(木) 1:19
時事通信