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【スポーツ留学】米国は放任主義 這い上がるメンタルが必要

6/15(木) 11:01配信

東スポWeb

 これまで日本で早実・清宮幸太郎内野手(3年)クラスの野球選手によるスポーツ留学の実績は多くないが、バスケットの八村塁やテニスの錦織圭など、他競技ではすでに一般的。野球でも2006年の夏の甲子園決勝で現日本ハム・斎藤佑樹の早実に敗れた駒大苫小牧の5番打者・鷲谷修也の例がある。

 スポーツ留学生への支援を行うアスリートブランドの根本真吾代表は「鷲谷くんはデザート大に入学して1年生からドラフトにかかった。そのときは入団を見送りましたが、2年目に再び指名を受けてマイナー入りしています。日本の大学は部員数が多く、しがらみもあるが、米国は少数精鋭。上下関係も薄く、施設の充実は日本の大学とは比べものにならないぐらいいい」と話す。

 だが「あくまで一般論ですが、日本のほうがマメな指導をする。米国は放任主義というか、選手の自主性を尊重する。そのぶん、壁に当たったときが大変。個人は個人という考え方。やらされるのではなく、自らやっていかないといけない。這い上がっていけるメンタルの強さが必要」とリスクも指摘。

「投手は日本のほうが出し入れやコントロールがよい。日本の高校で2番手、3番手レベルの選手が実際に米国の大学で活躍している。メジャーはよくムービングボールと言われますが、メジャーレベルとはまた違う。大学レベルだったら十分活躍できる。でも野手だと二遊間は日本人選手の評価が高いが、パワー系だとどうしても米国の体格のいい選手に劣る。ポジション的に競争は激化するでしょうね」とも付け加えた。

最終更新:6/15(木) 11:33
東スポWeb

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