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【インドネシア】高速鉄道建設、政府は事業費調達に関与せず

6/15(木) 11:30配信

NNA

 インドネシアのスリ・ムルヤニ財務相は、首都ジャカルタと西ジャワ州バンドンを結ぶ高速鉄道の建設について、事業費の調達に政府が関与しない方針を改めて表明した。13日付テンポ(電子版)が伝えた。
 スリ財務相は「リニ国営企業相から、資金調達は民間企業同士で実施すると聞いている」と説明した。ルフット調整相(海事)も、政府債務残高を対国内総生産(GDP)比で30%未満に抑える必要があるため、政府が融資に関わることはないと強調した。
 高速鉄道の事業主体、インドネシア中国高速鉄道社(KCIC)は5月14日、中国国家開発銀行(CDB)と約45億ドル(約4,952億円)の融資契約を締結した。しかし、同月末時点で融資の実行はされていない。
 国営建設ウィジャヤ・カルヤなど7社が参画するコンソーシアム、高速鉄道事業者連合(HSRCC)は4月、KCICから設計・調達・建設(EPC)契約を受注した。

最終更新:6/15(木) 11:30
NNA