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県産広葉樹で家具製造 静岡、ネットワーク始動

6/15(木) 8:11配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県内で放置されている広葉樹を家具などのものづくりに活用し、林業の活性化につなげようという家具メーカーなどの連携組織が対外的PRを開始した。静岡市で開催中のシズオカKAGUメッセでパンフレットを配布するなど、情報発信している。

 森林組合が伐採した広葉樹を製材所が加工し、家具メーカーが製品を製作販売するという仕組みづくりを目指す。県内産の自然資源を有効活用すると同時に、林業従事者らの所得向上につなげる構想だ。

 スタートメンバーは手造り家具の金鱗(静岡市駿河区)、森町森林組合、県内外広葉樹協同組合。「ふじのくに県産広葉樹ものづくりネットワーク」と名付けた。

 発起人の一人、金鱗の石川智規社長(44)は「広葉樹は種類も性質もバラエティーに富み、個性あるものづくりに適している。多くの県民に地元産の家具を買ってもらう流れをつくりたい」と話した。

 2018年6月のKAGUメッセで「ふるさと家具」試作品を発表する予定。

静岡新聞社