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入念予習でリベンジ成功のダルビッシュ 女房役も驚いた徹底研究、強力打線アストロズを完全攻略

6/15(木) 16:56配信

夕刊フジ

 12日のアストロズ戦で7回1安打、1失点と好投し、6勝目(4敗)を挙げたレンジャーズのダルビッシュ有投手(30)。メジャー最強といわれる強力打線を抑えた理由について、「試合前の入念な予習によるもの」と13日の地元紙「スポーツデー」が報じている。

 3試合続けて勝利がなく、6月2日の同じアストロズ戦では、5回7安打3失点で敗戦投手になっていた。何とかリベンジを果たそうと、試合2日前から猛烈にアストロズ打線の研究に入った。

 女房役のチリノス捕手は「(先発2日前の)10日に打ち合わせをしたいとダルが言ってきた。その日は先発マスクを被ったので、11日にしようと言って、会ってみたら、ダルビッシュは10日のうちにビデオを徹底研究。完全に攻略法を見つけていた」

 バッテリーの最終的な打ち合わせは当日の試合前に行われることが多いのだが、それだけアストロズ戦に燃えていたということだろう。

 「普段は自分の力とその日に最もいいと感じた球で攻めていたが、打者1人、1人の特徴を把握して傾向をつかみ、攻め方を変えた。投げていけないボールと投げていいボールを冷静に考えた」とダルビッシュ。

 パワーが目立つダルビッシュだが、研究熱心さや周囲とのコミュニケーション能力の高さも持ち味である。

最終更新:6/15(木) 17:06
夕刊フジ