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先制弾決めた大迫、岡崎との「2トップ」待望の声も… かたくなな指揮官は失点に動揺

6/15(木) 16:56配信

夕刊フジ

 ■サッカー・ロシアW杯アジア最終予選(13日、イラン・テヘランほか)

 日本の先制点はFW大迫勇也(27)=ケルン=の技ありバックヘッド。前半8分、本田の右CKの軌道をしっかり読み込み、相手DFを欺き後向きで飛びこんだ大迫ならではの、テクニック十分の見応えあるゴールだった。本人は「いいボールが来たので、当てれば入るかなと思った」と事も無げだ。

 この試合は中立地開催の中東テヘランで開催。暑さや標高の高さなど多くのアウェーの要素があったが、「言い訳にはできない。僕らの課題が出た試合」と反省も口にした。

 勝てなかった理由を「1点取った後、チームの重心が後ろに下がってしまったことが問題だ」と失点に動揺していたハリルホジッチ監督とは違い冷静に分析していた。

 「あそこで2点目を取る意識がなかったので、そこは残念だった」という大迫からは無念の表情がうかがえた。

 これまでハリル・ジャパンのエースFWは岡崎(レスター)だったが、ドイツで今季24試合連続先発を含む30試合出場を果たし、7ゴールを挙げた大迫をハリル監督は「エース」のポジションであるワントップとして起用している。

 もっとも、所属のケルンでは2トップの1人として起用されている。大迫は「どちらでも大丈夫です」というが、よりやりやすく、大迫が生きるのが「2トップ」なのは間違いない。

 岡崎との二者択一ではなく、ポストプレーのできる大迫と、泥臭く動き回れるところに持ち味がある岡崎のツートップの方が適材適所ではないかとの声が多いが、かたくなな指揮官の今後の起用法に変化はあるか。

最終更新:6/15(木) 17:07
夕刊フジ