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ランドセルの新常識?かしこい「デコラン」活用術

6/15(木) 19:15配信

リセマム

 「デコラン」という言葉をご存知だろうか。デコランとは、色やデザイン、大きさや形まで千差万別な昨今のランドセルから納得のひとつを選ぼうとしている保護者と、すでにランドセルを利用している保護者の両方が「知って得する」ランドセル活用術だ。

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◆検討ピークは6~7月、購入は夏休み


 あんふぁんが、2017年4月に小学校に入学した子どものいる保護者を対象に行った調査によると、ランドセルの購入を検討し始めた時期は10.9%が「6月」、23.4%が「7月」と回答しており、全体の約3割が6~7月に購入検討を始め、8月に購入のピークを迎えることがわかった。

 子どもの背中を6年間守る学童用品なだけに、たったひとつのランドセルは慎重に検討したい。お気に入りを選ぶ際、おもに検討する項目は「丈夫さ」「軽さ」「素材」「背負いやすさ」のほか、デザインや色などがあがるだろう。しかし、趣味趣向は成長によって変化する可能性があるため、6年間で「この色は嫌だ」「色に飽きた」など、ランドセルの好みが変わったらどうしよう…と、ためらう保護者も多いのでは。

◆デコランで気軽・きれいに長持ち

 子どもの好みにも柔軟に対応でき、さらに大事なランドセルを傷や雨風から守る。「デコラン」なら、それが可能だ。デコランは、「ランドセルをランドセルカバーでデコること」の略称。

 オリジナルのランドセルカバー「デコらん」を企画、デザイン、生産する京都瑠璃雛菊は、ECサイト楽天内でランドセルカバーを付ける意義を「ランドセルを長く大切に使えるように」と説明。ランドセルを買ってくれた保護者、祖父母などの思いが詰まったランドセルを、オシャレで汚れにく「デコらん」で守ってほしいとしている。

◆買替えよりもまず、できることを

 デコランに利用するランドセルカバーについては、地域で配布される物から市販されている物まで多種多彩。「交通安全」と書かれた黄色いランドセルカバーや、地域の防犯キャッチフレーズが記載されたカバーなど、保護者世代でも馴染み深いデザインも健在だ。

京都瑠璃雛菊のランドセルカバー 透明タイプ

まるでランドセルの洋服! 京都瑠璃雛菊のランドセルカバー
 最近では、ランドセルカバーの色はもちろん、素材も透明タイプ、柄物、布地タイプなどさまざま。なかには着せ替え感覚でランドセルをカバーできる服状のランドセルカバーも見受けられる。透明タイプは、私立小学校などの校章付ランドセルとの相性が良さそうだ。

 表面に撥水ビニールコーティングを施し、さっと拭くだけで手入れも簡単なタイプもある。COLORFUL CANDY STYLEは、Webサイトでクリアデコレーションタイプ、透明タイプ、つや有りラミネートタイプの3タイプを展開している。いずれもA4フラットファイル対応ランドセルに利用できる。

 デコラン技術をフルに活用すれば、ランドセル全体の模様替えができるうえ、気分転換にもなる。せっかく買ったランドセルの革に傷が付くこともない。子どもが色で悩んでいたり、傷つくことが不安なときは「デコラン」もひとつの手段、と考えてみるのはいかがだろうか。

《リセマム 佐藤亜希》

最終更新:6/15(木) 19:15
リセマム