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米任天堂社長、Switchでのバーチャルコンソールについて「要望があるのは認識している」

6/15(木) 14:06配信

IGN JAPAN

米任天堂社長、Switchでのバーチャルコンソールについて「要望があるのは認識している」

Nintendo Switchへのバーチャルコンソール(VC)導入はまだ発表されていないが、任天堂はバーチャルコンソールの需要があることは理解しているという。
IGNのインタビューで、「VCをSwitchに導入することに関心があるか」と聞かれた米任天堂のレジナルド・フィサメィ社長は、「我々のファンやプレイヤーが任天堂のデジタルコンテンツの全てへのアクセスを求めていることは理解しています」と答えている。

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フィサメィによれば、同社は現在、懐かしのソフトをSwitchユーザーに届ける最良の方法を探っているという。「我々が今行っているのは、『それを可能にするベストな方法は何だろう』ということです」とフィサメィは話す。「当然、我々の素晴らしい遺産であるコンテンツへの要望があることは認識しています」
任天堂は以前、オンラインサービスで提供される「クラシックゲームセレクション」は、バーチャルコンソールとは別物であることを明らかにしている。

我々はSwitchソフトの売上に関し、デジタル版とパッケージ版の比率はどのようになっているのかも聞いた。「任天堂の場合、一つ一つのゲームにより本当に異なります。フランチャイズによっても違いますし、ユーザーがどうやってそのゲームを体験したいかによって違います」とフィサメィ。同氏は「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を例に挙げ、「デジタルセールスの割合は多かったですが、割合だけで比較すると『マリオカート8 デラックス』にはかないません」
「マリオカート8 デラックス」でデジタルセールスの割合が多い理由について、フィサメィ社長は「『マリオカート』の性質からして、常にデバイス上に置いておきたい作品なのではないかと思います。外出中に、誰かがあなたのNintendo Switchを見つけて、Joy-Conを取り出して、すぐさまマルチプレイを始めたいと思う。それが『マリオカート8 デラックス』の特別なところだと思います」と分析している。
一方、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」に関しては、プレイ体験が非常に異なるため、上記のシナリオには当てはまらない。「ゼルダは一対一の体験です。『これは自分のゲームで、自分の祠だ』という“一人でやっている”感覚が強いゲームなので、Switchを机の上に置いて、コントローラをシェアするという流れにはあまりなりません。デジタルセールスが少し異なるのは、そういう理由からだと思います」とフィサメィは説明している。同氏は「いっしょにチョキッと スニッパーズ」の成功にも触れ、「米州における本作のセルスルーは驚異的でした」とコメントしている。

任天堂は今回のE3でいくつかの大きな発表を行った。「メトロイドプライム4」やSwitch向け「ポケモン」新作など、任天堂の発表をまとめた記事はこちら。

Alex Osborn

最終更新:6/15(木) 14:06
IGN JAPAN

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