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【ドイツ】ドイツポスト、米フォードと提携 配達用EVバンを生産へ

6/15(木) 11:45配信

NNA

 独郵便・物流大手ドイツポストDHLは14日、自社の配達用に使用する電気式の中型商用車の生産に向け、米自動車大手フォードと提携すると発表した。フォードの商用車「トランジット」のシャシーに電気モーターと自社仕様の車体を組み合わせ、7月に生産を開始する。
 ドイツポストは、配達用の電気自動車(EV)を手掛ける子会社ストリートスクーターを通じてフォードと提携する。2018年末までに西部アーヘン(Aachen)にあるストリートスクーターの工場で2,500台以上を共同生産する予定で、電気式の中型商用車では欧州最大の生産規模となる見通し。
 ストリートスクーターは既に電気式の小型商用車「ストリートスクーター」を独自に開発し、アーヘン工場で生産している。4月には、年内に他社への販売も開始すると発表。また、自社の配達用の「ストリートスクーター」も現在の2,500台から倍増すると明らかにした。これに向け、西部ノルトライン・ウェストファーレン州に新工場を建設し、年内に年産能力を現在の1万台から最大で計2万台に増やす計画だ。
 ドイツポストは2013年からストリートスクーターの開発したEVを配達に利用している。ストリートスクーターはもともと80社以上の企業とアーヘン工科大学の共同プロジェクトからスピンオフ(分離・独立)された企業だったが、2014年にドイツポストに買収された。[環境ニュース][M&A]

最終更新:6/15(木) 11:45
NNA

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