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【インド】インド、児童労働に関する基本条約を批准

6/15(木) 11:30配信

NNA

 インド政府は13日、国際労働機関(ILO)の児童労働に関する基本条約2本を批准した。タイムズ・オブ・インディア(電子版)などが伝えた。
 ILOには、労働者の保護や権利の保障を目的とした条約が189本ある。基本条約には、「児童労働の廃止」を含む4原則に関して各2本、計8本が定められている。インドが今回批准したのは138号(最低年齢)と182号(最悪の形態の児童労働)の2本。スイス・ジュネーブで開かれているILOの総会に伴い、ダッタトレヤ労働・雇用相が批准書を提出した。
 インド政府は、昨年8月に成立した児童労働(禁止および規制)改正法を念頭に、今回の批准に至った。同法では、14歳未満の児童の労働と、14~18歳の危険な職業への従事が禁止されている。ただ、児童が放課後に家業を「手伝う」場合は例外とされる。
 今回、インドが批准したILOの基本条約は「強制労働の禁止」と「差別の排除」に関する4本と合わせて計6本となった。

最終更新:6/15(木) 11:30
NNA